編集しなければならない素材動画が山ほど。山脈ほど。たまっております。すいません。ご無沙汰しております。新田です。時系列をすっ飛ばして直近の活動記録をUPしますこと、ご容赦ください。なにしろ2020年9月17日にtheatreE9kyotoでイベントをやるものですから、そちらの宣伝にすこしでもなればと思いまして動画を編集いたしました。
8月23日。
京都ロームシアターさんの協力のもとローム・スクエア(ロムシアターの前のスペース)で「逆顔ハメイベント」をさせていただきました。ありがとうございました。
ドラァグクイーンの口パクが「どうしようもなくハマってしまうとしびれる」のと同じ原理でiPadの俳優の演技(の動画)と身振り手振りが合ってしまうと、なんでこんなに面白いのでしょう。素敵なのです。是非体験しにいらしてくださいませ。この手のイベントは沢渡先生とも相談して「是非またやりたい」となっておりますのでいつかタイミングが合うときにお越しいただければと思いますが、お約束できる直近のイベントとしては9月17日theatreE9kyotoでのワークショップになります。劇場のホームページからご予約いただけますので、是非是非是非是非!
HEATRE E9 KYOTO ×京都舞台芸術協会ショーケース企画 “Continue”
-関連企画 case.3-
iPadに顔だけ隠して…「はいっアクション」!?
想像してください。
このワークショップでやっていただくのは「逆顔ハメ」です。
観光地や道の駅などによく「顔ハメ写真」看板がありますね、人がその裏に隠れて顔だけ出して記念撮影をする。あれのちょうど逆です。「顔だけを隠して」いただきます。
何に隠すか?マイクスタンドにとりつけたiPadにです。そのiPadでは「役に憑かれたかのよう」に熱演する俳優の顔と声の動画が流れます。マイクスタンドの後ろに立ってiPadに顔だけを隠しあなたなりの身振り手振りを合わせてください。
これが「イタツキ」体験ということになります。「イタツキ」というのは「板憑き」。俳優が「役に憑かれたかごとく」熱演するように、「板=iPad。の中の俳優」に憑かれたように簡単に演劇体験ができてしまうのです。
「ロミオとジュリエット」「ハムレット」「紙風船」…など(そのスジでは)有名な台本から名台詞、名シーンの動画(それぞれ1〜2分程度)をご用意しました。
お好きな動画(俳優)を選んで何度でも、何種類でも(もちろん時間の制限はありますが)チャレンジしてみてください。台本に書き込みを入れて自分なりの役作り、演技プランを考えてみては…?スタッフによる演技指導、アドバイスも、もちろん可能です。
中でもおすすめはペアで挑戦する「名シーンの再現」です。iPadを二台同期再生することで「会話」ができます。お友達と。スタッフと。たまたま居合わせた人と。ぜひチャレンジしてみてください。
最後に「本番」としてその「イタツキ」の様子を撮影しましょう。お手持ちのスマートフォン、カメラをお使いください。よろしければスタッフがお預かりして撮影します。
さあ。
~あなたもロミオでジュリエット~
※当WSは<「演劇」を巡るフィールドワーク(FAE)>の一環です。FAEの目的は謎に包まれた古代の風習「演劇」を現代に再現することです。このようなイベントの他、野山などに分け入り「演劇」再現実験を行い、また資料の収集などを進めています。詳しくはホームページでその活動の様子をご確認ください。https://syoujikimono.net/fae/
日時
9月17日(木)
17:00/18:00/19:00
・各回4名まで、要事前申込み
・受付開始は開始時刻10分前です
・体験時間予定 30分〜40分
料金
料金はかかりません。
体験された後に、よろしければ劇場への寄付にご協力いただけますと幸いです。
お申込み
▽THEATRE E9 KYOTO
主催・企画製作| 正直者の会、THEATRE E9 KYOTO
お問い合わせ
正直者の会
fae@syoujikimono.net
THEATRE E9 KYOTO ×京都舞台芸術協会ショーケース企画 “Continue”
本企画は新型コロナウィルス感染症拡大防止のための延期となったショーケース企画“Continue”の、関連企画として行われます。
ショーケース自体の延期時期はまだ未定ですが、本企画のテーマでもあった、“ Continue(続けること)”を、今一度、参加アーティストと共に捉えなおし、今だからこそできる、様々な取り組みや企画を、継続して発表していきます。
・ショーケース企画“Conitnue” 公演詳細ページ