manner
ここでは正直者の会のマナーについてご紹介します。
公演を見に来ていただくお客様にお願いするものではありません。僕たちの作品のマナー、僕たちが作品を作る上でのマナーです。
「マナー」?
勿論それは演技、演劇に関わるものなのだけれど、でも「演技法」というほど難しいものではありません。もっと手軽な「遊び方」みたいなものです。そもそも「方法」と呼ぶにはちょっとあやふやなものなんです。決まった「型」があるわけでもないです。だから「方法」よりももう少し大きい範囲を捉えたものなんです。でも「流儀」「態度」よりはもう少し実際的で、「作法」「ルール」と言っちゃうとちょっと堅苦しい。
「癖」「カラー」「習慣」「仕方」「スタイル」・・・・
そういう諸々をフワンとくるんだ「マナー」という呼び方が一番僕にとってしっくり来きます。この「マナー」は、取っ付きはとても簡単で、でもやり始めると底なしに奥が深い・・・
夢のような話だけれど、広く紹介していつか僕たち以外の多くの人にも、これを使って楽しんでもらえるようになったらいいなぁ、と。そんな思いもあって「マナー」と言う事にします。
あらためまして。正直者の会のマナーをご紹介します。
名前を 「戯声(たわごえ)」 といいます。ページ