戯声

戯声(たわごえ)

どういうものかというと端的に字が表していて、「声が戯れる」ということです。歌のイメージに近くて、正直者の会の公演では、大体5分~15分ぐらいの「曲」を何個か繋げる形で発表する事が今までの常です。ポエトリーリーディングにも近いかもしれません。「声のダンス」でもありたいと思っています。

下は戯声で作られた正直者の会の「スナップ/スコップ」という作品(の試演会)です。会場で見ていただくのが一番ですが、その雰囲気だけでもみていただければ・・

 

このように作品としてで発表するときには、台本があります。アドリブ部分がないわけではありませんし、日によってステージによって随分違う事を言ったり同じ言葉でも違う言い方で言ったりしてるので「セッション」ということでしょうか?その感じはとても大事にしています。今後いわゆる「アドリブ」で出来るようなことがあればよいなぁとも思うのですが、でも基本的には「決まった事」をしています。その「決まった事」がどうやって出来るのか?というと、「ゲーム」をするのです。「戯声ゲーム」をして、ビデオに記録して、それを文字におこして、改変して、・・・というやり方で作品にしています。

 

では「戯声ゲーム」の基本になるルールを以下紹介します。